私が生まれた頃から始まった外房ヒラマサジギング
新勝丸は、その草分けです。ナイロンラインで60g前後のジグを長い竿でしゃくるスタイルからスタートしました。そして近年ではさらにキャスティングゲームも開拓し、日々発展を遂げています。新勝丸が目指してきたのはただ1つ。アングラーの記憶に残る「価値ある一本のヒラマサ」とのファイトのゴングを鳴らすこと!
そのためだけに、海と向き合い、すべてを懸けてきました。ビギナーがはじめてヒラマサをかけた瞬間、ベテランが大物をかけた瞬間、それこそが私の人生の最高の瞬間です。だからこそ、もっともっと、数多くのアングラーにヒラマサの強烈なバイト、ファイトを味わって感動、興奮してもらいたい。そして記憶に残る1本のヒラマサに出会ってもらいたい。その一心で、日々舵を握っています。
ビギナーからエキスパートまで数多くの釣り人が最高の1日を過ごせるよう、日々邁進中です。
約20数年前、外房ヒラマサジギング・キャスティングが始まった頃は僕はまだ子供でしたが、父が大海原を縦横無尽に駆け抜ける姿、釣り人が持ち帰る巨大ヒラマサに感動したのを憶えています。
その感動を、いつか自分の手でアングラーに届けたい。ヒラマサを釣らせることだけに人生をかけてきた親の背中を見ながら、そう思い続けてきました。
親の稀有な操船技術とひらめきには、流石たるものがありますが、その技術と熱い思いを受け継ぎながら、さらに攻撃的に、確実に10キロオーバーのヒラマサがなぜか新勝丸ではバンバン釣れる、釣果が半端ない、自己記録を毎回更新、という伝説を、自分の手で作っていきたい。
初心者の皆様も、安心してご乗船ください。また、ベテランの皆様を唸らせる1日をお約束します。